現在、妊娠37週・臨月のマタニティライフを過ごしている、いちこです。
妊娠生活ももうすぐ終了となる臨月。
めまいや不眠・鼻づまり・坐骨神経痛の悪化などの体調の変化が生じる時期でもあります。
そんな中、上の子のお世話をどのようにしているのか?
体調の変化とどのように向き合っているのか?
最後のマタニティライフをどのように過ごしているのか?
など、現在の状況をまとめてみました!
Contents
臨月の過ごし方(二人目):体調面
はじめに、現在の体調の変化についてです。
この記事を執筆している、まさに今が「眠れない状況」の真っ最中。
夜中の3時に、コーンポタージュを飲みながらPCに向き合っていますよ。
①めまい
妊娠37週に突入してから、急に「めまい」を感じることが多くなってきました。
血圧の数値や血液検査の結果も、正常なため「妊娠高血圧症候群」ではなさそうです。
今までは、まったく感じなかった症状のため、はじめは戸惑いを感じました。
ただ、妊娠期においては、よくある症状とのことで、あまり大ごとに考えずに「めまいがきたら落ち着いて座ったり、寝たりしよう」と、どーんと構えるようにしています。
②不眠
お腹が重くなってくるとともに、夜眠れなくなることが増えました。
上の子を寝かしつける21:00頃に、ウトっとしてしまうと、1時間後には目がさえて夜中中眠れないことも、しょっちゅうです。
今、この記事を執筆している時間(夜中3:00)も、まさにそう!
正直、無理に寝ることは諦めて、自分の自由時間に充てるようにしています。
「寝よう!寝なきゃ!!」というストレスよりも、「まあ、不眠の時期だもんね。しょうがないか」と思えるくらいが、ちょうどよいかなと感じています。
今、夜中に起きることに慣れておくことで、生まれてきた新生児の夜中の授乳に耐えられますように!
③鼻づまり
臨月だけではなく、妊娠後期に入ってから、特につらい症状が「鼻づまり」です。
妊婦にはよくある症状とのことですが、いつも鼻が詰まっている感覚です。
そのため、鼻うがいが欠かせません!
(鼻うがいに関しては、別記事でもご紹介しています)
産婦人科の先生も、耳鼻科の先生も
「今は鼻うがいで乗り切って。産んだら少しは楽になるから」
とおっしゃっていました。
計画分娩まで、あと4日。
出産をすることで、鼻づまりの症状が改善されることを願っています。
④坐骨神経痛
妊娠中期あたりから、おしりにしびれを感じるようになりました。
産婦人科の先生によると「坐骨神経痛の始まりかもしれない」とのこと。
坐骨神経痛を緩和するためには、
・骨盤をしっかりと固定するベルトを着用すること
・ストレッチをすること
・円座クッションを利用すること
・長時間、同じ姿勢でいないこと
を指導されました。
骨盤を固定するベルトに関しては、筆者は「トコちゃんベルト2」を愛用しています。
とにかく、トコちゃんベルトをすることで、腰痛も楽になるので手放せません。
円座クッションに関しては、4カ月前に出産した妹から借りています。
妹は坐骨神経痛を相当悪化させて、分娩台にも上れなくなるかもしれないというギリギリの状況に追い詰められていました。
そんな妹が愛してやまなかった円座クッションのため、信頼度はバツグン!
筆者も、この円座クッションがあるからこそ、楽な姿勢でこのブログを執筆することができていますよ。
臨月の過ごし方(二人目):メンタル面
続いて、メンタル面についてご紹介します。
やはり一度出産を経験しているせいか、神経が図太くなっているせいか、とにかく小さなことで悩まずにドドンと構えられているように感じますよ。
出産への不安
第一子は普通分娩でしたが、二人目は計画分娩(無痛出産)を予定しています。
計画分娩までは、あと4日です。
二人目に関しては、最初の検診の段階から「安静」スタンプを押されるほど、厳しい状況でした。
上の子のお世話もあり、家事もすべてを引き受けている中、どうにか切迫早産による入院を免れて、今に至ります。
現在37週ですが、とにかく「まあ、どうにかなるっしょ」の精神で、不安を払拭しながら過ごせたことに感謝しています。
現在、5歳の娘に関しては、赤ちゃん返りをして甘えは加速することもありましたが
「ママ、物を落としたら、拾うからね!おなか大きいから無理しないで!」
などと気遣ってくれる姿に何度も救われました。
夫は帰りが遅くて、飲み会も何度もあり「チッ(怒)」と思うこともありましたが…
在宅している時はマッサージをしてくれたり、休日に上の子を連れだして休息時間を作ってくれたりと、協力的な面も多く、感謝をしています。
特に、フリーランスという仕事上、固定給がないため、つわり時期など収入がガタ落ちしてしまった中、「体調が大事だよ。仕事は無理しないで」と支え続けてくれたことがありがたく感じました。
出産への不安がないか?と言われれば、もちろん多少の不安はあります。
しかし、第一子の時の様に「何もわからない!」という状況ではなく、先が見通せる分、不安が少ないかもしれませんね。
臨月の過ごし方(二人目):上の子との関わり方
二人目を妊娠するにあたり、最も気を付けていたことが「上の子のケア」です。
5歳の娘は、赤ちゃんが産まれることに対してはとても前向きでしたが、それでも環境の変化・ママの動きの制限などにより、モヤモヤした気持ちがでてしまうと思ったためです。
実際、赤ちゃん返りは、妊娠中期頃から始まり、甘えん坊が加速しました。
妊娠前は、筆者自身「妊娠生活が辛い中、上の子がかわいくないと感じるようになったらどうしよう」と心配をしていました。
幸い、懸念していたことは全く起こらず、むしろ今まで以上に愛情深く、上の子に接することができています。
保育園の先生からも「〇〇ちゃん(娘)が熱中できる遊びとかで、気を紛らわすといいよ」とアドバイス頂き、娘の好きな折り紙や手紙を書く作業を一緒にしています。
特に、臨月になってからは筆者の動きもどんどん鈍くなってきているので、活発なことができない申し訳なさから、娘と一緒にできることは全力で楽しむスタイルをとるようになりました。
できることといえば…
パルシステムで届いたドライアイスで遊んだり、
新しいレターセットやスタンプを購入してお便りごっこをしたり、
レゴで遊んだり、
DWE(ディズニー英語システム)の教材で思いっきり遊んだり…。
など地味なことばかりです。
上記に関しては、娘のペースを大事にして、心が安定することを意識しながら関わっています。
きっと、それでも上の子にとっては満たされない部分もあるのでしょうが、母としての精いっぱいの努力はしているつもりです。
それで、たとえ手料理をする時間がなくなったとしても!笑
(その分、パルシステムの冷凍食品で時短をして助けられていますよ)
臨月の過ごし方(二人目):おでかけ
最後に、二人目ならではの過ごし方として「おでかけ(ママ友との外食)」について紹介します。
娘の保育園で知り合ったママ友・近所の児童館で知り合ったママ友。
多くのママ友に支えられて、妊娠生活を謳歌することができました。
(もちろん、変わったママやそりが合わないママもいますが、そういった方とは極力関わらないようにしています!)
臨月に入ってからも、ママ達との会合は続いています。
ママ同士だからこそ、理解しあえたり、助けてくれたりすることが多いです。
そして、なによりも徒歩圏内にいるので、遊びやすいことが一番!
安定期には、学生時代の友達や、前職の同期とも会っていました。
しかし臨月になった今は、体調によりドタキャンも可能な、近所に住む気兼ねないママ友だからこそ、安心して約束ができています。
▼妊娠37週の一週間スケジュール
【月曜】保育園の仲良しママ達とランチ
【火曜】計画分娩前ラストの妊婦健診(夜はくもん有)
【水曜】育休中のママと、朝9:00~お茶/午後は実母が来て、出産後の打ち合わせ
【木曜】児童館のママ友とランチ&お茶/保育園のママ友・子供と夕食
【金曜】くもんの後、保育園のママ友・子供と夕食 ※木曜とは違うメンバー
お誘い頂くことが多く、ちょっと詰め込みすぎた感がありますが(笑)
でも、無理はしない程度に楽しんで、疲れたら子供を任せられる関係がありがたいので、参加しちゃっています。
まとめ
二人目の臨月の過ごし方について、現在の状況を素直にまとめてみました。
振り返ってみると、家族をはじめ、ママ友・保育園の先生・産婦人科や耳鼻科の先生など、多くの方に支えられて、臨月までたどり着けたことを再確認できました。
臨月の過ごし方としては、適当な上、アクティブすぎているかもしれませんが、心に余裕があることで、(体調的に辛くても)楽しく過ごすことができています。
「そんな風に思えないよ~」
と感じる方もいるかもしれませんが、世の中にはいちこ(筆者)のような、ふざけた妊婦もいるんだな、もう少し軽く考えてもいいのかな、と少しでも思って頂けたら幸いです。